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長野新幹線(北陸新幹線)の停車駅・料金は?
首都圏から長野へ行くのに欠かせないアクセス、長野新幹線(北陸新幹線)の停車駅・料金などをご紹介します。
長野新幹線は、東京から大宮・高崎などを通って、長野県内の軽井沢や長野までを結んでいる新幹線です。正式名称は「北陸新幹線」で、東京-敦賀間の一部なんですけど、長いこと長野が終点だったので、「長野新幹線」の名前のほうがピンとくる……っていう人も多いでしょう。
長野新幹線の停車駅は?
長野新幹線には、いちばん速い「かがやき」・次に速い「はくたか」・停車駅が多い「あさま」の3種類の列車が走っています。「3種類」といっても、「はくたか」・「あさま」は列車によって停車駅のパターンがいろいろあるので、停車駅のバリエーションはかなり幅広いです。
「かがやき」の停車駅は、東京・上野(1往復だけ通過)・大宮・長野。全部の列車が、大宮を出ると長野まで一直線です。でも、昼前から夕方までの時間は走っていません。
「はくたか」は、大宮-高崎の間の駅に止まらないのは全列車共通ですけど、高崎-長野間は停車駅のパターンがいろいろあります。ちなみに、長野から先はほとんどの列車が全駅停車です。
いちばん停車駅が多い「あさま」も、「こだま」みたいに全部の駅が停車駅、っていうわけじゃありません。東京-長野の全駅に止まる列車から、熊谷・本庄早稲田・安中榛名を通過する列車などいろいろあります。全部の列車が長野止まり。
長野新幹線の料金は?
運賃 | 自由席特急料金 | 指定席特急料金(通常期) | グリーン料金 | |
---|---|---|---|---|
東京-軽井沢 | 2,640円 | 2,850円 | 3,380円 | 2,100円 |
東京-長野 | 4,070円 | 3,740円 | 4,270円 | 3,150円 |
長野新幹線の料金は、どの列車でも共通です。東京-長野間の運賃・指定席特急料金は、あわせて8,340円(通常期)。指定席とグリーン車の特急料金は、お盆やゴールデンウイークなど最繁忙期は400円アップ、学校の春休みなど繁忙期は200円アップ、オフシーズンの月~木など閑散期は200円ダウンになります。
長野新幹線といえば、グリーン車よりハイグレードな「グランクラス」が売り物ですね。東京-長野間の料金は、「かがやき」・「はくたか」だと8,390円、「あさま」は6,300円です。「あさま」の場合、軽食や飲みものなどアテンダント関係のサービスはなしで、座席だけハイグレードっていうシステムなので、そのぶん料金が低くなっています。
※金額はすべて2023年4月現在
長野新幹線におトクに乗るには?
長野新幹線に乗るのに使える格安切符は、JRが6枚つづりの回数券を売っていますけど、1人や2人だと使いにくいし、それほどおトクな感じじゃないんです。そこでご紹介したいのがフリープラン。電車の往復の切符と宿泊プランがセットになった、旅行会社のツアーの一種です。
ツアーの一種には違いないんですけど、「パックツアー」とはだいぶ違います。乗る電車と泊まる宿が決まっている以外は、目的もスケジュールも自由です。切符と宿を別々に取るよりずっとおトクになることも多いので、格安切符を探す前に、まずは検討してみるのがおススメ。
メリットも注意点もいろいろあるので、自分の場合は使えるかどうか、おトクになるのかどうか、よく調べて、使えるなら大いに活用しちゃいましょう。
では、旅行会社のホームページで、長野新幹線に乗る首都圏⇔長野のフリープランの料金や、セットにできる宿・宿泊プラン・空室状況などをチェックしてみてください。
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